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  国際交流ラウンジ利用報告書 2025年4月14日~6月末までの 期間中、国際交流ラウンジでは、日本人学生と留学生が自然な形で交流し、お互いの文化理解や語学力の向上につながる活動が数多く行われました。授業後や昼休みに気軽に集まれる空間として、多くの学生が利用しています。 主な活動内容 ■ 休憩・歓談の場としての利用 ・授業の合間や放課後に集まり、勉強のこと、生活のこと、趣味などについて自由に会話。 ・初対面の学生同士も、共通の話題を見つけて積極的に交流。 ■ ウノやトランプでの交流 ・遊びながら自然に会話が生まれ、留学生もリラックスした様子。 ■ 折り紙体験・書道・制作活動 折り紙体験では、鶴や紙傘、動物、季節のモチーフなどを折りながら、参加者同士で楽しく交流しました。留学生にとっては自国文化を見つめ直す機会にもなり、今後は日本人学生の参加もさらに促していきたいと考えています。 また、書道体験では、好きな漢字や自分の名前を筆で書き、言葉の美しさを感じてもらいました。初めて筆を使う学生も多く、集中して取り組む様子が印象的でした。 さらに、季節の行事に合わせた制作活動(例:うちわや飾り作り)も行い、創作を通じた自由な交流が生まれました。こうした活動を通して、自然な形で異文化理解が深まりました。     ■ 日本語会話練習・就職面談練習 ・職員との日常会話練習を実施し、留学生の日本語による「話す力」の向上を図りました。 ・特に、就職活動を見据えた面談練習も行い、実践的な日本語運用力を養う機会となりました。 ・留学生にとって、実際の会話を通じて学べる貴重な学習機会となっていました。   ■ 相談・お茶会 ·        昼食を共にしたり、簡単なお茶会を開くことで、リラックスしながら自由に話せる場を提供しました。 ·   学習や生活に関する悩みごとなども気軽に相談できる機会となり、安心感につながっています。 学生たちの様子 ・留学生は日本語を使うことに最初は緊張していましたが、毎日少しずつ会話に慣れて自信を持つようになってきています。 ・ラウンジが安心して過ごせる「交流と学びの場」として定着してきています。       学生利用感想文 国際交...